まろはだいまろ。マスクの品薄状態が続いており、そう簡単には手に入らない状況ですよね。国を挙げてマスクの増産に取り組んでおり、4億枚/月の供給量を6億枚/月まで引き上げる方針を掲げ、とうとうシャープ/三重工場までマスク生産に参入する事態。巨大プラントかつ、液晶ディスプレイの製造拠点のためクリーンルーム下だったことが決め手ですね。それでも、コロナウイルスの事態がいつ収束するかも分からず、マスクの調達には不便と不安を感じる日々が続くでしょう。
1、マスクはどこに売っている?
とはいうものの、供給量が増加してきていることもあり、街からマスクが完全に消え去っているわけでもないようです。ドラッグストア、スーパー、ディスカウントショップ(ドンキホーテ等)、ホームセンターやコンビニなんかで気まぐれに入荷しています。ただ、陳列して即完売ですからなかなか難しいのが現状です。ちなみに、全国マスク工業会のコメントにもありますが、マスクの入荷はほとんどの場合は朝らしいので、朝イチ並びがチャンスですね。あとは、やはりネット通販ですね。色々検索していれば、穴場サイトに辿り着いて購入できるようです。

みんなどうにか入手してはいるよな。

ほんとどうしよう~。
2、マスクの再使用は?
とにかく、頑張れば何とかマスクを入手できるのでしょうが、お年寄りや体の不自由な方、あるいは全くマスクを買う時間が取れない方にとっては悩ましいところです。そうなると、次に頭に浮かぶのは・・・そう再使用です。これを有識者や関連会社に問うと、間違いなく「NG」の返答です。そりゃ誰も保証できない中で、OKなんて言えません。「衛生上、良くない。」、「フィルターの性能が落ちる。」等を理由にNGだと言われています。ここで完全な自己責任でもし再使用するのであればどうすべきかを、医療関係者の知人にもアドバイスを頂き、3つの方法を考えてみました。繰返しになりますが、あくまで完全自己責任です。個々のご判断にお任せしますが、何かしらの参考になればと思います。また、再使用にあたり使用感が少ないものの方が良いでしょう。そういう意味では、常時装着するわけではなく人混み等でピンポイントに使用するというのも手かもしれません。実際、マスクは装着しているだけで完全予防している気になりますが、主に効果を発揮するのは人混みの多い閉鎖空間です。これを機に、今一度マスクの使い方を考えてみるのも必要かと思います。なお、ここでご紹介するのは、使い捨ての不織布のマスクです。
方法①:アルコール消毒
まずは誰しもが考え付くものですね。実際、スプレータイプの除菌アルコールで、ウイルスの殺菌は可能だそうです。使用済みのマスクを、極力その形状をキープしたまま、外側にアルコールを散布。乾燥後に再使用するというものです。ワイヤーの入った不織布タイプは、あまり形状を変えるとフィルターを痛めてしまうそうです。これは再使用問わず、一つ覚えておきましょう。
方法②:煮沸消毒
さて、これにはコツがあるようです。お鍋でグツグツと直接煮込んでしまうとフィルターの繊維が傷んでしまいます。そういう意味では、洗濯機でジャブジャブも同じですね。このため、使用済みのマスクを、極力その形状をキープしたまま、ジップロックに入れて5~10分煮沸してから再使用するというのも手だということです。
方法③:滅菌器の使用
温泉施設などで、使用済みのクシを戻す消毒の箱を見ますよね。あれの家庭用小型器が販売されています。amazonや楽天などで探せば、\5,000~\10,000程度で入手できます。使用済みのマスクを、極力その形状をキープしたまま、滅菌器に投入して消毒後に再使用するというものです。少し大掛かりだと感じる方もいるかもしれませんが、一度購入してしまえば、マスク以外の物も投入するだけで消毒できるので便利です。小さな子供がいるご家庭にも良いかもしれません。
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どうしても手に入らない、でもどうしても
今すぐ必要という場合の応急処置だな。
特に、方法①は簡単だし試してみるよ。

3、まとめ
いかがだったでしょうか?あくまでも応急処置かつ自己責任での再使用ではありますが、参考にしてもらえると幸いです。消毒効果の良し悪しまでは判りかねますがいずれの方法も一定の効果はあるとの事です。まだまだ先の見えないコロナウイルス事案ですが、正しい処置と時にはこのような臨機応変な対応をもって乗り越えていきましょう。
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