就職後1~3年で転職を考えているあなた。この記事は、いわゆる第二新卒者の転職について注意点をまとめています。
失敗できないし、不安しかない…。
その悩み、解決してしんぜよう!
・第二新卒の転職準備における注意点
・第二新卒の転職活動における注意点
・第二新卒の転職後の注意点
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もくじ
第二新卒の特徴は?
転職における第二新卒の特徴を見ていきましょう。あなたが置かれた立場を、客観的に把握することも重要です。
第二新卒とは?
まずは、第二新卒とは何でしょう?色々と定義があるようですが、Wikipediaではこうです。
第二新卒(だいにしんそつ)とは、学校等を卒業して一旦就職したが、短期間(主に1年未満〜3年)のうちに転職を志す者のこと。「第二新卒者」とも称す。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
冒頭にも書きましたが、「就職後1~3年で転職を考えている人」ということで話を進めていきます。
転職の難易度は?
人それぞれかとは思いますが、ぼくは難しくないと思います。ある程度、社会経験を積む中でビジネスマンとしての基礎知識やスキルを身に着けたはず。
社歴を積みすぎるとそれなりのスキルを求められ、浅すぎると学生の感が抜けきらず…。そう考えると、第二新卒はちょうどイイ頃合いで、転職のタイミングとしては悪くないはずです。
以下は2016年マイナビ転職が行った調査結果です。約60%の企業が第二新卒者を積極的に採用したいという回答です。近年、若年層の転職希望者が増加傾向にあり、まさに第二新卒者の枠が人手不足になりがちなためです。
引用:マイナビ転職 中途採用状況調査/2016年2月調べ
さらに、このトレンドが2030年まで続くだろうと、約84%の企業が見通しています。コロナショックの影響も危ぶまれるところですが、ターゲット層であることに違いありません。
引用:人材ニーズ調査/株式会社マイナビ 2019年12月調べ
以上、ニーズがある転職層だということです。頑張っていきましょう~。
企業側の印象は?
では、企業側は第二新卒に対し、どんな印象を抱き何を求めているのか?それは簡単に言えば、やる気とポテンシャルです。イイ意味で、際立ったスキルや経験は求めていません。詳細を項目化してまとめておきます。
(2)明確な目標を持ち、向上心があるか。
(3)今後の伸び代を感じられるか。
(4)腰を据えて、働く意思があるか。
(5)明確な志望動機を持っているか。
(1)については、現職で知らずと培われているでしょう。いわゆる最低限のビジネスマナーを持っていれば問題ありません。心配であれば、1冊本を読んでおけば一層イイと思います。
当たり前のようで、意外とできていないことも…
第二新卒の転職の注意点
それでは、具体的に第二新卒の注意点を見ていきましょう。3つの時期に分けて説明していきます。
転職準備中の注意点
転職を思い立ってから、その準備の期間とします。
何となく転職したい、はNG!
これが一番失敗のもとです。「しんどい」や「こんなはずじゃなかった」など、逃避するための転職になってないか注意が必要です。考え抜いた結論であれば良いのですが、一時的な感情からであれば転職は止めた方がイイです。もっと、明確な転職理由を持ってから動き出すべきです。本当に失敗しますよ…。
志望動機も明確にする
そして、明確な転職理由をベースに志望動機を入念に考えておきましょう。これは、履歴書や面接対策です。繰り返しになりますが、志望動機は企業側が絶対に知りたい項目の一つです。厳しいようですが、これを熱量かけて話せないようではなかなか難しいです。
自己分析を行う
これも準備段階において非常に重要です。あなた自身と向き合い、特性や得手不得手、スキルの習得状況などを自分なりに分析することです。特に、必要だと思う知識やスキルがあれば、この段階で補完しておきます。
転職準備と聞けば、企業調査などを連想すると思いますが、自分の弱みを明確にして補う作業こそが最重要の準備なのです。これは間違いありません。
転職活動中の注意点
実際の転職活動中の期間とします。
企業分析は手を抜かない
言わずもがなですが、ここで力を抜いてはいけません。まずは、転職サイト「リクナビNEXT」に無料登録しておきましょう。既にサイトを使用している方はイイですが、これからという方は間違いありませんのでぜひ。国内最大級のサイトだけあって、求人数が圧倒的です。
転職エージェントの活用
第二新卒は、転職エージェントを利用すべきです。やはり、頼れるものや使えるものは取り入れるべきかと。ここも国内最大級の転職エージェント「リクルートエージェント」「dodaエージェントサービス」に登録しておけば、まず間違いないでしょう。
面接は数をこなす
いくら本や記事を読んで練習しても、やっぱり場数を踏むのが上達の近道です。候補の企業に優先順位をつけ、第一候補までにいくつか経験しておくのがベター。くれぐれもぶっつけ本番で本命に挑むのは止めましょう。面接の詳細は、「【保存版】第二新卒の転職向け!自己紹介と面接の指南書!」を参考にしてください。
転職後の注意点
転職先が決まり、再就職後の期間とします。
人間関係に注力
何と言っても、まずはこれですね。特に人間関係において第一印象は大事なところ。具体的にどうすればイイかは、「【仕事術!】人間関係がうまくいかない!解決の秘策は「甘え方」にあった?」を参考にしてください。当たり前の所作が多いですが、その当たり前を実践していればまず間違いありません。
ギャップに絶望しない
再就職後、思い描いた理想とギャップがある…。これで再転職をすぐに判断するのは危険です。誰だって多かれ少なかれ、そのギャップを感じつつも頑張っています。
そんな理想通りの就職先などありません。それでも悩むようであれば、「転職して1ヶ月で辞めたい!そんな時に必ず役立つ5つのアドバイス【失敗しない鉄則】」を参考にしてみてください。とにかく、安易に再転職を考えないこと!
まとめ
第二新卒は、間違いなくニーズのある年代層です。決して卑屈になることはありません。そして、ぼくが思う一番大事なコトは「次はない!という強い覚悟と志望動機を持って、前向きに挑戦する姿勢」です。
やっぱり第二新卒者は、やる気とポテンシャルを求められているわけですから、その求められた像になることが成功の近道です。そして、そうすればきっと再就職後もうまくいくはずです。みなさん頑張ってくださいね!
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