2020年、コロナ禍に伴い在宅勤務が定着してきましたよね。図らずも働き方改革が進み、在宅勤務は今後ますます加速していくでしょう。
在宅勤務について賛否両論あると思いますが、よく考えて!明らかにメリットだらけなので紹介させてもらいます~。
早く通常勤務にならないかな…
メリットはたくさんアリ!
その悩み、解決してしんぜよう!
人それぞれですから強要はしません。が、ぼくはメリットだらけだと思っていて、その恩恵にあやかれば通常勤務に戻れないほどです…。
- 会社のメリットは?
- 従業員のメリットは?
- メリットを生かす注意点は?
在宅勤務は労使ともにメリットがあります。だからこそ、世界中で導入が進んでいるわけです。ただし、そのメリットを生かすには注意点もあると思っています。
つまり、この記事を読めば在宅勤務のメリットと、それを生かす注意点を知ることができますよ。
ぼくも営業職で3ヵ月以上やっていますが、うまくやれば恩恵は大きいですね。これからも使っていこうと思っています。あなたもぜひ、参考にしてみてください。
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もくじ
会社のメリットは?
まずは会社側にメリットがあるかですが、答えはYESです。Win×Winになるためにも、知っておきましょうね。
固定費の削減
これが一番大きいメリットでしょうね。完全テレワーク制でしたら、テナント賃料や従業員の通勤手当も不要です。
また、みなし労働時間制として残業カットとしている会社も多いようです。これがなくても、残業代は明らかに削減されるでしょう。
なお、みなし労働時間制については以下参考にしてください。労働管理ができないから、予め8時間勤務したとみなすわけです。まぁ、厳密には場所がどこであっても残業は残業なんですけどね…。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
人材流出の防止
育児や介護など通常勤務が難しい場合でも、在宅勤務によって働き方の選択肢が増えるでしょう。これにより、人材の流出を防ぐことができます。
求人の間口が広がる
雇用形態に在宅勤務という選択肢が増えれば、求職者に対してイイ印象が与えられます。結果的に、求人の分母が増えて優秀な人材を確保することにも繋がります。
BCPの強化
BCP(事業継続計画)としても有効です。まさにこの観点から、在宅勤務はコロナ禍で拡大したわけです。
BCP(事業継続計画)とは?
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
従業員のメリットは?
それでは知りたい、従業員側のメリットです。大きく5つ紹介しましょう。
通勤時間の削減
間違いなくこれが最大のメリットでしょう!平均の通勤時間:1h/片道とすれば、2h/日の削減になります。そして、満員電車などの煩わしい通勤自体からも晴れて解放されます!
家族との時間が増える
早朝から遅くまで働いて帰ってきたら、子どもは寝ている…。結局、満足にコミュニケーションが取れていなかった人も、在宅勤務で問題解決です。子供の成長は日進月歩。そこに日々立ち会えるのは間違いなくメリットでしょう。
プライベート時間の増大
通勤時間や残業低減により、浮いた時間を自由に使えます。定時にパソコンを閉じた瞬間、もう既に家にいて自由というのは個人的に幸せすぎです。(笑)いかに無駄な時間が多かったか実感させられます。
作業効率の向上
オフィスで話しかけられたり、ムダな作業を押し付けられることなく自分のペースで仕事ができます。裏を返せば自己管理が必要ではありますが、周りのガヤがないというのは明らかにメリットです。
食費の低減
これは人によるかもしれませんが、外食の頻度が減る方向になるかと思います。小遣い制のサラリーマンにとっては、ありがたい話なのでは?
生活ありきの仕事にシフト!!
一言で言えば、これに尽きる。
メリットを生かす注意点とは?
紹介したメリットを、メリットとして受け取るための注意点です。どのメリットも一歩間違えればデメリットになり得ます。
結局は、上手くやったもん勝ちだということ!その方法とマインドを説明していきます。
メリハリをつけよう
これが最大の注意点ですね。在宅勤務で一番大事なことは、仕事とプライベートのオンオフを明確にして自己管理することです。
朝の通勤時間が無くなったから寝坊しようではなく、生活リズムを作りルーティン化することがポイントです。
詳しくは「【有益】テレワーク/在宅勤務が捗らない!そんな悩みへのアドバイスとは?」を参考にしてみてください。
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家族の協力を得る
家が職場になるわけです。家族の協力なくしては、イイ環境で働けません。仕事に集中できるようにハウスルールを作って共有しましょう。そして、「家族との時間が増える」と聞いてデメリットに感じた方…。ちょうどイイ機会です。家族にもう少し歩み寄りましょう。
コロナ離婚なんていうフレーズも飛び交っていますが、まずは家族との関係性も見直してみるべきです。
時間の使い方を見直す
朝出勤して夜帰り、土日休んでまた仕事…。この日常がもはや崩壊しつつあります。そして、コロナ禍の影響によって非日常が始まったわけですが、この非日常も常態化すれば日常です。
まずは、新しい生活を受け入れることです。そして、その中で時間の使い方を見直してみましょう。通勤時間や在宅での昼休みなど、今までなかった時間が捻出できるはずですから、その使い方を考えるわけです。
自己啓発でも運動でも、娯楽でもなんでも構いません!これはあなたの新しい時間です。
しっかり向き合って考えるべき。
まとめ
労使ともに、テレワーク・在宅勤務はメリットがあります。ただ、何も考えず進めているとデメリットにもなり得るわけです。
アンチ在宅勤務の人も少なからずいるわけですが、実はやり方がまずくてメリットの恩恵にあやかれていないのかもしれません。
できないとか文句を言う前に、どうすればうまく行くか考えて実行することが重要です。あなたも、在宅勤務をうまく活用してみませんか?
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