2020年、コロナ禍に伴い定着してきたテレワーク/在宅勤務。図らずも働き方改革が進み、今後もますます広がっていくことでしょう。
今回は、そんな在宅勤務中の健康管理について紹介していきます!
なんか身体が重いんだよな…。
わかるわかる…。
その悩み、解決してしんぜよう!
在宅勤務を続けていると、どうしても運動不足になりがちです。あなたは健康管理をちゃんとできてますか?
ある統計では、テレワーク/在宅勤務を始めて約3割の人が体の不調を感じていたとか。
- 疲れ(原因・予防・対処)
- うつ(原因・予防・対処)
- 眠気(原因・予防・対処)
- 肌荒れ(原因・予防・対処)
- 肩こり(原因・予防・対処)
- 腰痛(原因・予防・対処)
この記事を読めば、在宅勤務で陥りやすい症状の原因と予防、対処法について知ることができます。意外とこんなまとめ記事は少なかったり…。
手軽で簡単なものを紹介してきます。継続が大事ですから、今すぐ始められるものをチョイスしていきます。
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もくじ
テレワーク/在宅勤務での疲れ
まずは、疲れです。しっかり寝てるのに疲れが取れなかったり、眼精疲労が辛かったりと悩まされる人も多いはず。
原因
オフィスでの仕事以上に、「動かない」「PCとにらめっこ」「会話がない」ことから、フィジカル的にもメンタル的にも弱ってしまいます。ストレスが溜まりやすく、他の症状の引き金にもなりかねません。
予防
オススメは次の3つです。とにかく、長時間固まらないことがポイントです。
- 1回/時間、部屋を歩き回る。
- 1回/時間、遠くの景色を眺める。
- 1回/時間、声を出す。(歌う)
対処法
オススメは次の3つです。2回/日を目安に、疲れを感じた時などに試してみてください。
- 目を閉じ、温めたタオルを押し当てる(2分間)
- クラシックを流し、瞑想(5分間)
- 休憩時間を利用して散歩(10分間)
テレワーク/在宅勤務でのうつ
先ほどの疲れやストレスを溜め込みすぎると、うつ病を発症する可能性があります。誰にでもなり得る疾患ですので、他人ごとではありません。
原因
極度の疲れやストレス、運動不足から発症の可能性があります。メンタルの疾患のため、発症してしまうとなかなか完治が難しい。
予防
とにかく、心身ともに引きこもらない事です。誰にも絡まない一人の時間を持ち過ぎないで!
- 定期的に運動する。(30分、散歩でも可)
- 楽しみやリラックスの時間を作る。(最低1時間/日)
- 誰かと会話する。(家族、友人等。電話でも可)
対処法
うつ病は発症してからでは遅いのです。まずは予防に努め、精神衛生を健やかに保ちましょう。
- 自分でうつ病だと認める。
- 一刻も早く専門医に診てもらう。
テレワーク/在宅勤務での眠気
身体のバイオリズムが崩れ、昼間に強い眠気が来るという方。気を付けましょう!
原因
昼間に眠気が来るタイプは、夜に眠れない方が多いのでは?ひたすら引きこもっていると、睡眠リズム障害に陥る場合があります。睡眠の質が低下し、そのしわ寄せが昼間なんかに来るわけです。
予防
規則正しい生活で寝る時間に寝る。ただ、在宅勤務はこの当たり前が難しかったりするんですよね…。
- 就寝、起床時間を固定化する。
- 朝は日光浴を励行(5分間)
- 昼寝(10分間)
対処法
昼間の眠気が強いときは、夜の睡眠時間が不足しているか質が低いかです。これを改善する必要があります。
- 就寝3時間前の運動や飲酒を控える。
- リラックスして湯船に浸かる。
- 睡眠薬に頼る。(用法容量は守る)
テレワーク/在宅勤務での肌荒れ
意外と多いのが肌荒れです。口内炎ができやすくなったという方もいましたね。
原因
生活リズムが崩れてホルモンバランスが乱れたり、あとは偏食による栄養不足も考えられますね。部屋の乾燥にもご注意を!
予防
やはり、規則正しい生活が予防の重要ポイントですね。その他、考えられる原因も排除しましょう。
- 規則正しい生活を心掛ける。
- 保湿または、加湿器を使用する。
- 栄養が偏らないよう注意する。
対処法
出来てしまったものは仕方ない。早めに治す対処はこれです。
- とにかく睡眠をとる。
- ビタミンB2をよく摂る。
- 幹部にうすく薬を塗布。
テレワーク/在宅勤務での肩こり、腰痛
これらに悩まされる方は多いのでは?腰と方は密接に関係しているので、同時にケアが必要です。
原因
在宅勤務で長時間座りっぱなし。姿勢が悪いと最悪ですね。自重を支える部位ですから、負担が大きいのです。
予防
とにかく、無理のない姿勢で固まらないというのがポイントですね。
- 無理な姿勢を取らない。
- 1回/時間、伸びやストレッチ。
- 適度な運動(もしくは散歩)
対処法
血行が悪く、筋肉も収縮していますのでそれらを改善してあげます。
- マッサージをする。(受ける)
- ストレッチの励行(就寝前)
- 入浴する。(ぬるめ、15分)
まとめ
在宅勤務に潜む健康リスクは様々です。ただ、改めて見ると正しい生活習慣と適度な運動というのが万病の予防だと言えるでしょう。
特別なことはなく、頭ではわかっていても実践をできていないものが多いと思います。予防や改善したい症状があれば、明日からぜひあなたの在宅生活に取り入れてみてください。継続することで効果を実感できるはずですよ!
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