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【20年版】別府温泉のおすすめ!宿、温泉、観光を徹底解説!

  • 2020年2月10日
  • 2020年3月9日
  • 温泉
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まろはだいまろ。温泉大好き!どうせなら、たくさん温泉のことを知ったうえで楽しんでもらいたい!今回は、日本の総湯量の10%分を誇る大分県/別府温泉をご紹介。実際の1泊2日の行程に沿って紹介していきます。少しでも良さが伝わるように、またモデルコースの一つとして参考になるように詳しく説明していきますので、最後までお付き合いくださいね~。

 

1、今回の旅路について

今回の行程は以下です。お宿はもはや別府のテーマパークとも言える「杉乃井ホテル」を利用しました。あとはグルメと温泉、観光を絡めてバランスよく廻ってきましたよ~。みなさん、別府八湯というフレーズをご存じでしょうか?実のところ、別府エリアは8カ所の温泉から構成されていて、別府温泉はその1カ所に過ぎないのです。別府温泉、浜脇温泉、観海寺温泉、堀田温泉、明礬温泉鉄輪温泉、柴石温泉、亀川温泉。泉質の種類も豊富で、本来ならすべて廻りたいのですが、時間の兼ね合いから今回は4カ所(赤字)に絞り行ってきました~。

なお、博多~別府は、JR鹿児島本線/特急ソニック号で2時間、5,000円/片道くらい。車の場合は、都市高速~九州道~大分自動車道で2時間、4,000円/片道くらい。別府でウロウロすることを考えると、車でも移動がオススメですね。

【1日目】

  • ランチ:とり天を食べに東洋軒へ
  • 別府温泉:竹瓦温泉へ
  • 鉄輪温泉:ひょうたん温泉へ
  • 観海寺温泉:杉乃井ホテルへ

 

【2日目】

  • 参拝:八幡朝見神社(温泉神社)へ
  • 観光:地獄めぐり 血の池地獄へ
  • 明礬温泉:湯の里へ

 

2、行程を解説するよ

それでは、モデルコースとして行程を順に解説していきます。

 

【1日目】

2-1、レストラン東洋軒へ

腹が減っては戦はできぬ!別府のご当地グルメと言ったら、やっぱりとり天です!たくさんおいしいお店が軒を連ねている中、大正15年創業のとり天発祥の店と有名な「レストラン東洋軒」に行ってきました!が、開店11:00過ぎに行ったにも関わらず、なんと待ちが30組・・・。日曜日だったとはいえ、これはすごい。待っていてはランチがディナーになってしまう。ということで、泣く泣く断念して街をフラフラしていると・・・。「あっ、あった!!東洋軒!?」なんと、トキハ別府というショッピングセンターのフードコートにも発見!!しかもこちらは、並びなくとり天定食にありつけました。いやぁ、なんという奇跡!そして、柔らかくジューシーで脂っこくなくて美味しかったです!本店ほどメニューもなくこじんまりしてますが、並ばずに食べるなら2号店もアリですね。

 

 

↓↓公式HPはここからチェック↓↓

https://www.toyoken-beppu.co.jp/

 

2-2、竹瓦温泉へ

もうここは説明不要ですね。別府温泉のシンボルともいえる公衆浴場、竹瓦温泉です!外観からしてイイ味出してまして、2009年には近代化産業遺産に認定されています。泉質はお肌にやさしい炭酸水素塩泉です。また、源泉53.8℃の源泉かけ流しのため、お湯はものすごくアツ湯です。体感45℃くらいだと思います。浴槽の縁に腰をかけるのはNGというローカルルールもあるので、ここは短期決戦で楽しむ温泉です。別料金で砂湯もあるので、興味のある方はぜひ~。

 

 

 

↓↓この泉質を詳しくチェックするならこちら↓↓

【保存版!】温泉の泉質まとめ

 

  • 住所 大分県別府市元町16-23

  • 電話 0977-23-1585

  • 公式HP http://www.gokuraku-jigoku-beppu.com/entries/takegawara-onsen

  • ※最新情報は各種公式サイトなどでご確認ください

    入浴料:
    普通浴 100円
    砂湯  1,030円

    営業時間・期間

  • 【普通浴】6:30~22:30
    【砂湯】8:00~22:30 (最終受付21:30)

  • 休業日

    【普通浴】12月の第3水曜日
    【砂湯】毎月第3水曜日(祝日の場合翌日)

引用:ニフティ温泉_基本情報

 

2-3、ひょうたん温泉へ

別府温泉の次に向かったのは鉄輪温泉。車で15分くらいでしょうか。別府八湯の中でも特に賑わいを見せる中心部です。そして、ここの代表格がひょうたん温泉です。なんと観光ミシュランガイドにて、温泉として日本唯一の三つ星を獲得した施設ということで、人気を集めています。

 

 

ここは、ナトリウム塩化物泉の肌にやさしい泉質が素晴らしいです。また、源泉温度は100℃にも達する高温泉ですが、「湯雨竹」と呼ばれる冷却方法で適温まで下げ、源泉かけ流しを実現しています。下の写真がサンプルです。この藪の上から源泉を注ぎこみ、気化熱の原理を利用して急冷する方式です。シンプルですが画期的な冷却システムなのです。

 

 

こちらの自慢は、泉質もさることながら風呂の種類の多さもすごいです。特に頭上3mから落下する”滝湯”と、高温/低温を持ち合わせた”蒸し風呂”が、個人的には変わり種で気に入りました。別府エリアに来たら、ぜひ立ち寄ってみてください。地獄蒸し料理もありますので、ランチと兼ねていくのもアリです。

 

  • 住所 大分県別府市鉄輪159-2

  • 電話 0977-66-0527

  • 公式HP http://www.hyotan-onsen.com/

  • ※最新情報は各種公式サイトなどでご確認ください

    入浴料:
    大人:750円
    小学生:320円
    幼児(4~6歳):210円
    3歳以下:無料
    砂湯ご利用料:330円

    <18時以降>
    大人:560円
    小学生:160円
    幼児(4~6歳):110円

  • 休業日 年中無休

引用:ニフティ温泉_基本情報

 

2-4、杉乃井ホテルへ

そして、やってきました杉乃井ホテル!ここは別府八湯でいうと、観海寺温泉に属します。宿泊施設として数々の賞を受賞、口コミは常に高評価という、まさに西日本の横綱にふさわしい温泉テーマパークです。本館、別館、ゲームセンターにボーリング場、温泉プールに展望浴場、いくつものレストラン会場にジムまで・・・。はっきりいって、チェックインからチェックアウトまで目一杯いないと勿体ないです!このため、初日の温泉巡りも15:00までには終わらせていました。いやぁ、本当に最高でしたね。どの観点から見ても申し分ないです。特にもう名物にもなっている棚湯をご紹介します。

5段からなる湯船を、棚田状に設置された棚湯。別府湾を眼下に、そのパノラマビューは圧巻です。日の出日の入りをチェックして、その時間に入浴しましょう。下の写真は夕暮れ前に、温水プール(アクアガーデン)から撮ったもの。湯船に浅く座り、目線と温泉の水面、水平線を一直線にすると大海原にいる気分~!百聞は一見に如かず。ぜひ、体感して下さい~。

 

なお、泉質も折り紙つきで、ナトリウムー塩化物泉でpH9.2のアルカリ性です。とろみがあり、お肌にやさしい湯ざわりだと言えます。ロケーションに話が行きがちですが、しっかり温泉自体も楽しめちゃいます。

 

また、夕食と朝食のビュッフェのクオリティーが高すぎます!旅館のビュッフェに正直なところ期待もしませんし、またそれ通りの結果が多い中、ここは別格です。そりゃ、リピート率も高いはず!ほんと最高でした。

 

★だいまろ★
★だいまろ★
いやぁ、ほんま最高やったわ~!
ディナーのビュッフェは、フォアグラ丼が
美味しかった!ご飯少なめで連打!
いいなぁ~。ぼくもめっちゃ前に
行ったけど、だいぶリニューアルして
進化してるみたいだね!
★けんぼー★
★けんぼー★
  • 住所 大分県別府市観海寺1

  • 電話 0977-24-1141

  • 公式HP http://www.suginoi-hotel.com/

  • ※最新情報は各種公式サイトなどでご確認ください

    入浴料:2018年5/7~7/31、9/1~10/28
    【平日】大人1,200円 小人700円
    【土日祝】大人1,800円 小人1,100円
    2018年8/1~8/10、8/16~8/31
    【全日共通】大人2,000円 小人1,200円
    2018年8/11~8/15
    【全日共通】大人2,500円 小人1,500円

    ※大人(中学生以上) 小人(3才~小学生)

    その他アメニティ
    コンディショナー、クレンンジング、フェイスソープ、化粧水

    営業時間・期間

    日帰り:9:00~23:00(最終22:00)
    ザ・アクアガーデン:11:00~23:00

引用:ニフティ温泉_基本情報

 

【2日目】

2-5、八幡朝見神社(温泉神社)へ

杉乃井ホテルで朝食ビュッフェに舌鼓みを打ち、11:00にチェックアウトして向かったのが八幡朝見神社(温泉神社)です。ここは八幡さんと温泉神社が一緒になっていて、なかなか参拝しごたえがありました。温泉神社の御朱印がかわいくてお気に入り!観光の合間に行ってみるのもイイと思います。

 

 

 

↓↓公式HPはこちらからチェックしてね↓↓

http://www.asami.or.jp/

 

2-6、地獄めぐり 血の池地獄

さて、別府エリアで外せない観光と言ったら地獄めぐりでしょう。鉄輪・亀川温泉エリアに8つの地獄が点在しています。1000年以上前より、いろんな温泉がいろんな噴出をしていて観光名所になっています。今回は血のように真っ赤に染まった血の池地獄に寄ってみました~。ここは酸性の緑礬泉が湧出していて、含有した酸化マグネシウムや鉄分が赤い熱泥と混じりあって真っ赤に染まっています。国指定の名勝地になっています。他も個性ある地獄ですので、併せて行ってみてはどうでしょうか~。

 

 

 

↓↓公式HPはこちらからチェックしてね↓↓

http://www.beppu-jigoku.com/

 

2-7、明礬温泉 湯の里へ

さて、最後に立寄ったのが明礬温泉。特色のある温泉が多い中、安定して名湯と呼ばれている「湯の里」へ行ってきました。源泉64.4℃の硫黄泉、源泉かけ流しです。また、メタケイ酸が160mg/kgも含まれていますので、美肌効果にも期待できます。硫黄臭ただよう白濁のお湯は、温泉に浸かっている実感を強く感じさせます!シンプルな内湯、外湯を心行くまで楽しんでみて下さい。

 

 

 

  • 住所 大分県別府市明礬6
  • 電話 0977-66-8166
  • 公式HP http://www.yuno-hana.jp/※最新情報は各種公式サイトなどでご確認ください

    入浴料:大人600円 小人(4歳~小学生)300円

    営業時間・期間

    【大露天岩風呂・内湯】10:00~21:00 (最終受付20:00)

    【家族湯】 9:00~21:00(最終受付20:00)  10:00~21:00(受付20:00まで)

引用:ニフティ温泉_基本情報

 

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3、まとめ

いかがだったでしょうか?今回、一つのモデルプランとして行程を紹介させて頂きました。さすが日本一の湯量と泉質種類を誇る別府エリア。2日足らずでは廻りきれません。行く前には十分にコースを練りましょうね。みなさん、ぜひこの記事を参考にしてみて下さいね~。

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