2020年、コロナ禍に伴い、テレワーク/在宅勤務が広まりました。働き方の一つとして、今後ますます定着していくでしょう。
今回は、アンケート結果から見えてきた問題点を洗いざらいお話ししましょう。
実態を知っておきたいなぁ~。
実態をお話しましょう~。
その悩み、解決してしんぜよう!
とある1000人規模のアンケートがベースです。実態から浮かび上がった問題点は本質に近いものだと思います。
- アンケートの前提条件
- アンケート結果
- 問題点と解決策
- まとめ
この記事を読めば、テレワーク/在宅勤務の問題点と解決策を知ることとができます。
ぼくも今回、この記事を書くにあたりとても勉強になりました。ぜひ、参考にしてみてください!
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もくじ
アンケートの前提条件
それでは、アンケート対象の勤務についてです。前提条件は以下の通り。これを3ヵ月間継続した後のアンケートでした。
- 勤務管理のない、みなし労働時間制
- 原則、在宅中の残業は不可
- 必要に応じ、オフィス出社は可
- 交通費は従来通り支給
- 在宅勤務への特別手当はなし
まぁ、一般的な内容だと思います。ただ、コロナ禍の外出規制により半ば強制的に始まったので、きめ細かな制度が確立できていなかったようですね。
アンケート結果
それでは、アンケート結果です。それぞれの結果から読み取れる内容も解説していきますね。
Q1:テレワーク/在宅勤務をどう思う?
- 賛成:70%
- どちらでもない:25%
- 反対:5%
Q2:反対派の比率は?(労働層別)
- 一般社員:2%
- 職制:5%
Q3:反対派の比率は?(通勤時間別)
- ~30分:6%
- ~1時間:1%
- ~1.5時間:0%
- 2時間~:0%
Q4:在宅勤務のメリットは?
- 通勤時間の削減:30%
- 集中力UP:25%
- 効率化:14%
- 電話が最小限:10%
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Q5:在宅勤務のデメリットは?
- 運動不足:30%
- 紙、印鑑の問題:25%
- コミュニケーション不足:20%
- 作業環境の問題:16%
Q6:自宅にネット環境はあるか?
- ある:90%
- ない:10%
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Q7:オンライン会議はどう?
- 満足:52%
- 不満:48%
Q8:会社側に求めるものは?
- 自宅設備の補填:36%
- 紙、印鑑の問題解決:20%
- 明確な制度づくり:19%
- 補助金:15%
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問題点と解決策
アンケート結果で浮かび上がった問題点を抽出しました。解決策とともに説明してきますね。
運動不足
下手したら、1日家から出ない事もあるでしょう。これは個々の意識だけですね。運動不足と嘆く前に、運動の習慣をつけましょう!
浮いた通勤時間を、朝活としてランニングに充てるとイイでしょう。在宅太りにも気を付けたいところ。
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紙、印鑑の問題
この問題が解消すれば、急速にテレワーク/在宅勤務が進むでしょうね。日本独特の商習慣は根強いですので、電子化が急務です。
ちなみにぼくは、上司と自分の印鑑の画像をPDFやExcelデータに貼りつけることで検印業務をクリアしてます。参考まで。
コミュニケーション不足
少なくとも、職場内のコミュニケーションは維持したいところ。とどのつまり、仕事はチームプレイですのでコミュニケーションは必須です。
オンライン会議するなど、最低でも週一回はコミュニケーションの機会を持ちましょう。上司の考慮がなければ進言を。
環境整備
効率的な在宅ワークは、環境整備から。本当に必要な備品等があれば、遠慮なく上司に相談しましょう。
会社負担が難しい場合でも、自己投資として整備する事も視野に検討してみましょう。それほど作業環境は大事です!
在宅手当
在宅勤務は、見えない持出経費が発生します。水道、光熱費、通信費の類です。
業務に使用した分を会社に請求するのは筋ですが、プライベートとの切離しがほぼ不可能です。
ですから、ある一定額を補助金として給付してもらうのです。会社との交渉事ですね。
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制度づくり
結局はすべてはコレですね。問題点をすべて会社側で受け止めてルール化することです。
これができていないから混乱をきたすわけです。在宅勤務採用の会社は1日でも早く、このルール化を進めるべきです。
まとめ
アンケート結果から分かる通り、基本的には賛成意見が大多数を占めます。総合判断して、社員側にもメリットがたくさんあると言えるでしょう。
それと同時に、問題点も浮かび上がってきました。社員側は遠慮せずに感謝側に進言すべきです。そして、労使一体となって働き方改革の推進が必要です。
これら問題点、あなたはどう考えますか?あなた自身、今一度よく考えてみてください。
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