2020年のコロナ禍に伴い、テレワーク/在宅勤務が定着してきました。働き方の選択肢の一つとして、今後ますます広まっていくことでしょう。
今回は、不規則になりがちな在宅ライフでの30代向けダイエット法を紹介しようと思います。
在宅ライフでさらに太りそう。
何かいい方法はないかなぁ~
いい方法ありますよ、実際に痩せました~
その悩み、解決してしんぜよう!
この記事では、1ヶ月:▲3.0~5.0kgを素早く落とすダイエット法を紹介します。
本当に痩せれるの?はい、ぼく自身が1ヶ月で5.0kg痩せたデータも載せておきます。
体重管理に詳しいジムトレーナーに教えてもらったのですが、こんな結果がすぐに出たのは初めて!ストイックな運動や断食なんかも一切なし!
これなら30代の中年サラリーマンだってできる!いや、できました!
- 30代以降になぜ太るのか?
- 1ヶ月集中ダイエット法とは?
- 実践レポート
根本の改善は、基礎代謝を上げるために運動も必要でしょう。ただ、今回紹介するダイエット法は、即効で減量の成果を出すものです。
まずは、痩せる喜びをあなたも感じましょう~!
体感的に、腹・ウエストが一番すっきりしたかと。
2020年、コロナ禍に伴い在宅勤務が定着してきましたよね。図らずも働き方改革が進み、在宅勤務は今後ますます加速していくでしょう。 在宅勤務について賛否両論あると思いますが、よく考えて!明らかにメリットだらけなので紹介させてもらいます~[…]
2020年のコロナ禍に伴い、テレワーク/在宅勤務が定着してきましたよね。図らずも働き方改革が広がり、もはやスタンダードな働き方の一つと言っても過言ではありません。 今回は、在宅勤務の労働時間や給料についてです。働くうえで、まず気になる[…]
もくじ
30代以降になぜ太るのか?
20代は、多少太っても少し運動したり、食事に気を付ければ戻っていましたが、今やちょっとやそっとじゃ戻らない。多くの30代の中年男性が抱える悩みの一つだと思います。例にもれず、ぼくもその一人です…。
ぼくの場合、20代前半:60.0kg、20代後半:65.0kg、30代前半:72.0kg、そして30代半ばを迎え75.0kgをマークしました。
つまり、学生対比:+15.0kg、20代後半対比:+10.0kgという具合。
今ではお世辞でも言われない…。
そこで一念発起したわけです!
この太る原因は、明らかです。運動不足と暴飲暴食!ですよね。このため、太りたくなければ生活習慣を改善しないといけないわけですね。
ただ、これがどれほど難しいか。たとえ始めてみても、三日坊主で継続しない…。あなたも経験があると思います。
さらに追い打ちをかけるように、基礎代謝の低下により簡単には結果が出ません。これが継続できない理由でもあるでしょう。努力が成果として現れないと、モチベーション維持は難しいところです。まとめると以下です。なんだか悪循環ですね…。
【30代以降が太りやすい理由】
- 運動不足
- 暴飲暴食
- 基礎代謝の低下
【30代が痩せられない理由】
- 痩せにくい身体
- 成果が出にくい
- ダイエットを継続できない
1ヶ月集中ダイエット法とは?
繰り返しになりますが、今回のダイエット法は即効で減量の成果を出すものです。まずは、痩せた!という実績をつけましょう。
基礎代謝の向上など根本改善はその先です。
ダイエット法は?
発表します!ずばり、糖質制限ダイエットです。聞いたことある方も多いと思いますが、これを1ヶ月特化でルールに基づいて実践するというもの。
では、栄養素について見てみましょう。
炭水化物…3大栄養素の1つ。糖質と食物繊維の総称。
糖質…分解されてエネルギー源になる。
食物繊維…整腸効果や生活習慣病の抑制。
炭水化物 = 糖質 + 食物繊維です。この糖質を制限しようというものです。
ハウスルールはこれ↓
それでは、ハウスルールです。これを1ヶ月間、守るだけです。基本的に運動も不要です。(した方が、よりイイのは確かですが…)
簡単に言えば、米とパンと麺類はこの世から消滅したと思え!ということです。カロリーや食事量の制限もありません。常識の範囲内で自由に食べてOKです。
【ハウスルール】
(1)1日3食、食べてよい。
(2)食べていい食材は以下の通り。
・卵
・野菜全般(イモ類は除く)
・肉類(鳥>豚>牛)
・乳製品(豆乳>牛乳>チーズ)
・キノコ類
・魚全般
・豆腐、納豆
・お酒(ビールはNG!焼酎かレモンサワーのみ。)
(3)糖質を取る場合、30g~50g/日以内
注意事項
注意が必要なのは以下3点です。ハウスルールの補足として、忘れないようにしてくださいね。
・1ヶ月という期間を守る!
⇒糖質も大事な栄養素。1ヶ月以上の制限は体に悪いです。
・揚げ物は禁物!
⇒いくら食べていい食材でも、揚げ物は避けましょう。
・休日も徹底してやる!
⇒休日くらい…、と甘えない。丸1ヶ月頑張りましょう。
実践レポート
それでは、ぼくの実践レポートです。1ヶ月で▲5.0kg (75.0kg ⇒ 70.0kg)という結果でした。目標通り、ぴったり▲5.0kgでしたね。
体重の推移
冒頭にも貼りましたが、以下の通りです。順調に右肩下がりに落ちていきましたね。
実践レポート① (1週目:2/26~3/4)
【途中経過】
2/26:75.0kg ⇒ 3/4:73.1kg (▲1.9kg)
さて、始まった1週目。朝食はサラダ+ヨーグルト+ウインナー+目玉焼きが定番。ランチは、コンビニのサラダチキン+サラダ。夜は、肉料理 or 魚料理をメインに納豆やサラダを食べてましたね。
それなりに満腹感を感じる程度には食べていたので、「あれ?これは行ける!」って思いました。
あとは何もダイエットらしいことはしていません。1週間で▲1.9kgは成果としては満足できました。
実践レポート② (2週目:3/5~3/12)
【途中経過】
3/5:73.1kg ⇒ 3/12:72.6kg (▲0.5kg、累計▲2.4kg)
同じような食習慣で頑張りました。3/9には一度、72.0kgを切ったものの最終的には▲0.5kg…。誤差もあるのでしょうが、ちょっと結果に不満でしたね。
そして、ランチのサラダチキンがそろそろ飽きてきました…。腹は膨れて、糖質ほぼゼロ&ローカロリー。ダイエッターの神食品なんですが、苦痛になっていましたね。
あとは、さすがに2週間もすれば、米・パン・麺類が恋しかったです。それでも、一口も食べずに頑張りました。
実践レポート③ (3週目:3/13~3/20)
【途中経過】
3/13:71.7kg ⇒ 3/12:71.5kg (▲0.2kg、累計▲3.5kg)
3/13の測定でビックリ!なぜか急激に落ちて71.7㎏をマーク。ただそこから、グダグダとしてしまいスランプに陥りました。
食べているものも1週目とほぼ変わらず。ただ、夕食後に口さみしくなることが多く、コーヒーとロカボ菓子を食べることが増えました。
糖質は10g以下のものをチョイスして、そこだけは徹底していましたね。継続のためには必要なご褒美と割り切っていました~。
実践レポート④ (4週目:3/21~3/25)
【途中経過】
3/21:71.6kg ⇒ 3/25:70.0kg (▲1.6kg、累計▲5.0kg)
ラストスパートで▲1.6kgでした。本当にどこでどう落ちるか分かりませんが、結果的に▲5.0kgを達成することができました。
今思えば、ハウスルールの範囲内で何かしら自分へご褒美を与えるのが継続のコツでしたね。僕の場合は、やはり食後のコーヒー+ロカボ菓子でした。
このダイエット法は、手っ取り早く結果を出すにはもってこいだと思います。
まとめ
ダイエットは辛いものです。強い覚悟と意志が必要です。今回も、ゆるい食事制限とはいえキツイ局面もありました。
でもやっぱり、目に見えて成果が出るということで継続できましたね。あなたもまずは、このダイエット法で痩せる喜びを感じてください。
テレワーク/在宅勤務でも、健やかな充実ライフをお過ごしくださいね~!