転職は人と比べるものではないけれど、どうしても周りはどうか気になるところ。失敗できない不安があるとソワソワしちゃいますよね。
結論から言えば、第二新卒の転職はそれほど難しくありません。ただし、正しい理解と準備は必要ですね。
自分次第だろうけど、気になる~

よし!詳しく見てみよう~
その悩み、解決してしんぜよう!

- 今や、第二新卒が求められる時代?
- なぜ、難しいと考えてしまうのか?
- 転職を有利に進める準備とは?
この記事を読めば、あなたが思う転職のハードルが下がり、やるコトも見えてくるでしょう。
ぼくは営業職の傍ら、たくさんの転職者を見てきました。その中で共通して言えることを発信していますので、参考になるはずです。
「難しいかも…」という考えは捨てて、まずは行動を起こしていきましょう!
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もくじ
今や第二新卒が求められる時代?
コロナショックの影響は少なからず転職にも影響するでしょうが、もっとマクロに現代として捉えた時、第二新卒は追い風の状況にあります。根拠とともに説明します。
第二新卒の実態
まずは、第二新卒者を「新卒で入社後1~3年で離職した人」と定義したうえで基礎データを見ていきましょう。
以下は2018年、厚生労働省による調査をまとめたものです。
引用:厚生労働省HP「新規学卒就職者の在職期間別離職状況」より作成
ここから読み取れる内容をまとめると…。
- 新卒42万人中、13.8万人が第二新卒
- その割合はなんと、32.2%(3年以内の離職率)
- 実に3人に1人は第二新卒
すごくないですか?予想以上に第二新卒は多く、今やスタンダードの転職層です。あなただけが特別ではありません。世の中にこれだけの第二新卒が、転職の悩みを抱えているのです。
なぜ第二新卒が求められるか?
いくつか理由はありますが、単純に考えてみてください。3人に1人の新卒者が、3年以内に離職する時代ですよ?抜けた分の補填が必要になることは言うまでもないでしょう。まずは物理的に必要なんですよ。
あとは、ビジネスの基礎を習得した若手というのは魅力的だということです。基礎教育の手間が省け、より実践的なところからスタートさせられるというのは、企業側の観点で言えば大きなメリットです。
他にもいろいろあるでしょうが、この2点で納得してもらえるのでは?
狙い目の転職先は?
一番狙い目なのは、大企業の同種同業への転職でしょうね。まず大企業は、第二新卒の採用枠を何十人と設けている場合が多く、単純に採用の確率が上がります。さらに同種同業ともなれば即戦力が期待され、有利になるでしょう。
一方、中小企業やベンチャー企業においては、難易度が上がるとは言いませんがそれなりの覚悟が必要と言えます。詳しくは「ぶっちゃけ!第二新卒がベンチャー企業に転職はアリなのか?【体験談、注意点あり】」を参考にしてみて下さい。
という風潮もあったけど、
今は全くそんなことないぞ!

なぜ、難しいと考えてしまうのか?
では、なぜ難しいと考えてしまうのか?それは一言でいうと、勝手にそう思い込んでいるだけです。次のうちどれかに当てはまる人は、考え方を変えるべきです!さっきの通り、物理的に間口は広く必要とされているわけですから…。
自分で壁を作っている
何となく難しそうという印象から、目の前に自ら壁を作ってしまっているパターンです。これは、勿体ないというより自殺行為ですよ。亡霊と戦っているようなものです。もっとポジティブに前向きに転職を捉えましょう。
ネガティブな情報が印象に残っている
これもネガティブシンキングの典型例です。ネガティブな情報ばかりが頭に残り、いつのまにか難しいと思い込んでしまうのです。前向きなネタを拾うアンテナを張りましょう。
不安で自信がない
これらネガティブシンキングの根源がそう、不安です。不安で自信がないからこそ、自分にはできないとか難しいとかって考えてしまうんです。でも、そんな不安を逆に自信に変える方法があります。
それは、不安をかき消す行動を取ること。具体的に言えば、転職準備を納得するまでやるコトです。詳しくは「転職のリスクが怖い?不安は自信に変えられる!知っておきたい5つのこと」を参考にしてみて下さい。
今日から難しい…ではなく、
やりごたえがあると考えて!

■【第二新卒向け】必勝の志望動機とは?例文とともに紹介!(転職理由ランキングあり)
■転職する時の注意点は?知らないと損するよ!【第二新卒向け】
転職を有利に進める準備とは?
第二新卒が追い風で、難しく考えないことは分かったけど、もっと転職を有利に確度を上げる方法はないのか?
はい、あります!次の3つをとことんやり込んでください。まず間違いありません!
転職理由と志望動機を作りこむ
企業側が一番知りたくて、絶対聞いてくるのがこの2点です。これらを完璧に作り込んで、即答できるようにすることが最重要です。また、これらを明確にする中で、自分の転職に対する気持ちも高まり、ある種の覚悟が芽生えるはずです。そういう意味でもマストのアクションと言えます。
もしうまく考えられない場合は「【第二新卒向け】必勝の志望動機とは?例文とともに紹介!(転職理由ランキングあり)」を参考にしてみてください。
スケジューリング&実行
転職活動をただ闇雲に進めても非効率です。まずは、期限を定めてスケジューリングしてみましょう。そして、それに沿って淡々と実行していくのです。
スケジューリングのやり方については「【20代、第二新卒向け】転職する前の準備がすべて!失敗しないノウハウとは?」を参考にしてみてください。
履歴書と面接を完璧に対策
避けては通れない、履歴書と面接。そして、採用の判断のほとんどを占めるイベントですよね。分かってるんですから、これに最も時間をかけるべきです。先ほどの転職理由と志望動機も絡めて対策を講じましょう。
詳細については「【第二新卒向け】転職の自己紹介と面接はこれでOK!例文付きで説明するよ!」を参考にしてみてください。
まとめ
事実、第二転職が追い風であることは確かです。昔は、苦しくても耐えて働き続けることが美徳とされてきましたが、今はそう一概に言えない状況です。転職を重ねてキャリアアップすることも、一つの新たな働き方なのかもしれません。
とにかく、前向きにあまり難しいと考えすぎず、必要な準備を淡々とこなすことが成功の近道だということですね。
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