2020年、コロナ禍に伴い定着してきたテレワーク/在宅勤務。図らずも働き方改革が進んだわけで、今後ますます在宅ワーカーが増加することでしょう。
今回は、そんな在宅勤務を10倍効率化する方法をご紹介しましょう!
もっと効率化させたいよ~!
再現性の高いルールを紹介~
その悩み、解決してしんぜよう!
在宅勤務はメリハリがつけられずにダラダラしちゃう…。なかなか捗らないという声をしばしば聞きます。
確かに初めはぼく自身もそうでしたが、今言えることは「やり方次第でかなり変えられる!」ということです。
- テレワーク/在宅勤務とは?
- 在宅勤務の難しさとは?
- 効率を上げる5つのルール
この記事を読めば、在宅勤務を誰でもすぐに効率化できる5つのルールを知ることができます。実際、社内で改善提案としてあげたところ、作業効率があがったとの声もあり、それなりに再現性があると思っています。
お困りの方は、ぜひ参考にしてみて下さい!
2020年、コロナ禍に伴い定着してきたテレワーク/在宅勤務。アフターコロナも見えてきたものの、 働き方の一つとして今後なくなることはないでしょう。いや、もっと普及していく見方が強いですね。 今回は、そんなテレワーク/在宅勤務のす[…]
2022年、コロナやウクライナ危機に伴い世界情勢はまさにカオス。その余波は日本も確実に受けており、働き方も転職事情も変わりつつあります。 こんなご時世、トレンドを把握して有利に転職活動を進めるには、これまで以上に転職サイト/エージェン[…]
もくじ
テレワーク/在宅勤務とは?
まずは、在宅勤務の定義からおさらいです。そもそも、テレワーク、リモートワークなど、類似語で溢れていますがあなたは違いを理解してますか?
類似語との関連性
テレワークとは、オフィス以外の場所で働く勤務形態を指し、リモートワークとも呼ばれています。
そして、そんなテレワークにも種類があり、在宅勤務はその中の一つということ。下図を見れば一発で理解できるでしょ?
在宅勤務とは?
オフィスに出社せずに自宅で働くことです。読んでそのままですね。コロナ禍による外出自粛によって広がったテレワークの一つです。
2020年、コロナ禍に伴い在宅勤務が定着してきましたよね。図らずも働き方改革が進み、在宅勤務は今後ますます加速していくでしょう。 在宅勤務について賛否両論あると思いますが、よく考えて!明らかにメリットだらけなので紹介させてもらいます~[…]
2020年のコロナ禍に伴い、テレワーク/在宅勤務が定着してきましたよね。図らずも働き方改革が広がり、もはやスタンダードな働き方の一つと言っても過言ではありません。 今回は、在宅勤務の労働時間や給料についてです。働くうえで、まず気になる[…]
テレワークと言えば、デスクワーカーを中心に広がっている働き方の一つです。2020年のコロナショックに伴う外出自粛に端を発し、強制的にテレワークを課せられた方も多いと思います。例にもれず、ぼくもその中の一人です。 「[…]
モバイルワーク
外出先や移動中に、パソコンやモバイルを持ち歩いて仕事をするスタイルです。オフィス外の時間が多い、営業職で導入されることが多いですね。
サテライトオフィス
あなたの職場以外のオフィスで仕事をするスタイルです。アンテナオフィスとも呼ばれています。実は昭和後期によくあったパターンで、今はあまり聞かないかもしれません。
在宅勤務の難しさとは?
次に、在宅勤務の難しさは何かです。一体、何が原因で作業効率が落ちているのでしょうか?改善には原因追及が必須!見ていきましょう。
メリハリがつけづらい
本来、プライベート空間である自宅で仕事するわけですから、プライベートと仕事との切り分けが難しいです。これが一番の原因かと思います。どうやって、メリハリをつけるかが焦点ですね。
環境が良くない
テレビの音に子供の泣き声、食卓にパソコン広げ…。こんな環境じゃ出来るわけありません。難しいのは百も承知ですが、改善しないと仕事になりません。
在宅でできない仕事がある
これも物理的要因です。印刷にコピー、検印業務など在宅ではできない仕事もたくさんあるはずです。これらについても工夫が必要ですね。
メインはこの3つかと。
効率を上げる5つのルール
それでは、どうすれば在宅勤務の難しさを克服し、効率を上げられるか?その答えを紹介していきます。
これら5つのルールを実践し、習慣化してしまいましょう!間違いなく、あなたの在宅ワークは向上することでしょう~。
ルール①:朝活の励行
通勤時間が要らなくなり、その分寝坊していませんか?この時間を有効活用するようにしてください!普段より早起きしろとは言いませんから、浮いた通勤時間を朝活に充てましょう!
通勤時間が30分だった人は、その30分だけでも構いません。内容も、運動・読書・自己啓発…、何でもOKですからこれを習慣化しましょう!
ルール②:始業前に業務の計画
朝活でスッキリした状態でPCに向かい、まずはその日にやることを紙に書き出して計画しましょう。いわゆるTO DOリストの作成です。これをやらないから、業務をボヤッとなし崩しに進めてしまい、思わず手が止まってしまうのです。優先順位や重要度もはっきりさせましょう。
また、日報の報告が義務付けられている場合、その下書きにもなりますので一石二鳥ですよ。
ルール③:ハウスルールを決める
在宅勤務を一人で進めようとしてませんか?家族と同居の場合、その家族の協力は必要不可欠です。「じゃましないでね。」と、こんな曖昧なお願いをしてもダメです。家族で話合いハウスルールを決めてください。
例えば、「〇時~▲時はTVを付けない、子どもを近寄らせない、話しかけない」など、具体的にルール化してください。家族も不便かもしれませんが、協力なくしてはできません。
ルール④:通常勤務も取り入れる
完全テレワークでない限り、通常勤務もすると思います。ただ、これも一定の曜日・頻度で固定して行うべきです。オフィスでの仕事ができたから出勤するのではなく、出勤する日に合わせて仕事を進めるわけです。
例えば、週一回/水曜日にオフィスへ出勤すると決めます。こうすれば、水曜日にまとめてオフィス業務ができるように調整しますよね?そして、その日中に終わらせようと集中するはずです。積み残せば来週の水曜日までできないわけですから…。
このように、1週間単位で仕事を効率化させる意味でも必要です。もちろん、出勤回数はあなたの業務に合わせて調整しましょう。
ルール⑤:必要品は躊躇なく申請
あれがあれば、もっと仕事が捗るのに…。そういう必要品があれば、躊躇なく会社に相談しましょう。会社に悪いとか言いづらいとか思わなくてOKです!それでも個人で上げづらいという方は、組合や職場で相談し合い、複数人の意見として上げてみましょう。
会社としても、そのような意見は欲しているものです。
まとめ
在宅勤務の難しさ、そしてその改善策として5つのルールを紹介しました。ルールとは守るためのものです。やると決めたら、まずは5つのルールを実践してください。やるべきことが分かっていても、行動に起こさなければ意味がありません。
そして、それを継続してルーティン化する。これが重要です。あなたの在宅ワーク…、変えてみませんか?
2020年、コロナ禍に伴い定着してきたテレワーク/在宅勤務。アフターコロナも見えてきたものの、 働き方の一つとして今後なくなることはないでしょう。いや、もっと普及していく見方が強いですね。 今回は、そんなテレワーク/在宅勤務のす[…]
2022年、コロナやウクライナ危機に伴い世界情勢はまさにカオス。その余波は日本も確実に受けており、働き方も転職事情も変わりつつあります。 こんなご時世、トレンドを把握して有利に転職活動を進めるには、これまで以上に転職サイト/エージェン[…]